不器用な完璧主義さんへ

「お母さんは○○でなければいけない」​

「私は妻として△△であるべき」​

こんな風に理想を掲げてがむしゃらに走っていませんか?母として、妻としての理想を追い求めるばかりに、空回りばかり。「こんなはずじゃ・・・」と落胆して、また今日も一日終わってしまう・・・私も、そんな完璧主義者の一人でした。

結婚後、息子が9か月の時に夫の海外赴任に帯同してマレーシアに渡航。文化も気候も違う海外での育児をしていたのにも関わらず、すべてに完璧を求めていた私は、知らず知らずのうちにストレスが溜まっていました。

​ある日、ふとしたきっかけで私は最愛の息子を突き飛ばしてしまいました。ハッと我に返った私は息子を抱きしめ、泣きながら決意しました。「もうこんな自分は嫌だ。心穏やかにこの子を守り、育てていきたい。私は・・・変わりたい!」と心の底から思ったのです。「変わりたい!」と決意した私は、たくさん行動に移しました。インターネット本などを読みあさりました。実際にワークショップ等も体験しました。でも、どんなに知識を頭に入れても、なかなか実行できずにいる自分がいました。

​「失敗したらどうしよう」

「こんな自分だから、いつまでたっても変えられないんだ」

【変えるのは視点の角度、そして行動に移す勇気】

​コーチングを学んでやっと気づいたこと。それはまず、現状の自分を認識すること。薄暗い洞窟の中を照らすように、コーチングは私の心にポッと灯ををつけてくれました。

​洗濯物が散らかったままの部屋。

今日はなんだか気分が乗らない、ご飯作りたくない。

​こんな自分もすべて私。まるっと受け入れる。「そんな自分でもいいじゃない」「そういう気分にもなるよね」と自分に優しく声をかけてあげられるようになりました。

「私は、わたしのままでいいんだよ」

こんなことで困っていませんか?

  • 理想の母親像を追い求めるあまり、今の自分を責めつづけてしまっている。
  • 「休む?冗談じゃない」と、いつも自分の中の厳しい私が「働け働け」と睨みながら総監督している。
  • 自分の感情にフタをしてしまっていて、自分の気持ちがわからなくなる時がある。
  • 母としての立場でばかり考えていて、「自分の軸」がブレてしまっている。
  • 子どもにイライラ。わかっちゃいるけど、毎日当たってしまい、夜懺悔。

マザーズコーチングを学ぶと、こうなります

  • 自分だけの「理想の母親像」がはっきりして、守りたい事/手放す事がだんだんわかってくる。
  • 自分の中の厳しい私が少しづつ優しくなっていく。
  • 自分の感情に素直になれて、ホッとできるようになる。
  • 「自分の軸」が整えられるようになる。
  • 子どもとの時間、一瞬一瞬が愛おしくなる。