コーチングを学び始めたきっかけ

数あるブログの中から、私のブログを選んでくださりありがとうございますドキドキ

大人になっても学んでるって、そんなにすごいこと?!

新しい土地で出会う方々に「私、コーチングを学んでいます」と話すと、皆さん興味を持ってくださるのですが・・・

「すごいですね!」びっくり

「私とは世界が違います」あんぐり

「未知の世界です」目

・・・と、まるで地球外生命体物を見るかのように、次元が全く違う!と言って、「学びを継続しているマリコさんは素晴らしいです!それに 比べて私なんか…」とご自身を謙遜する方が多いのですが。私も皆さんと、おんなじですよー!!と叫びたくて、今日はこんなタイトルにしましたニコニコ

特にマザーズコーチングを学んでいると話すと、

「 絶対子どもに怒鳴ったりしなさそう」 

「毒吐かなさそう」

などと言って下さる方も多いのですが…私は全然、聖母マリアでもないし…皆さんと同じように、泣いて笑って怒って・・・毎日をバタバタと過ごしているイチ母親であります。

たまたま、5年前にマザーズコーチングを、インターネットで見つける前までは「コーチング」という言葉すら知らなかったし・・・

また、コーチングを学び続けていても、気分が晴れない日もあるし、決断にいつまでも迷う時もあるし、息子への声かけを大きく踏み外して大墓穴を掘る日だってあります。真顔ハイ。

 もしかしたら・・・なんですけど、多分私は人一倍、責任感が強く、生真面目なのかもしれません。コーチングにたどり着く前の、あるエピソードがあるので、お話しますね。

後悔する子育てはしたくないと決心したあの日のこと 

息子がちょうど、2歳くらいのころでしょうか。一度だけ、息子を突き飛ばしたことがありました。

ある日の夕方でした。私は何かにイライラしていて、台所で夕食の準備をしていたのですが、息子が寄ってきたんです。

気がついたら、息子の肩をドーンと押していて、彼は後ろ向きにそのままキッチンの壁にぶつかってしまっていました。びっくりした息子は大泣き。

『虐待』

真っ先に思い浮かんだ言葉が、私の脳裏に焼き付きました。慌てて我に返り、ひたすら息子を抱きしめて謝りました。

「ごめんね。ごめん、ごめん・・・」

一緒に泣きました。

その日以来です。必死で「変わりたい」と思うようになりました。

二度とこんな風にはなりたくない。

毎日、心からの愛を注いであげたい。

後悔する子育てはしたくない。

どんなお母さんも、子どもを思う気持ちって

こんな風に共通しているものがあるのではないでしょうか照れ私も、皆さんと同じように子を思う、1人の母親なんです。

私は幸運にも、この後マザーズコーチングに出会いました。それまでの間、育児書や子育て講座など、あれこれ読み漁り、参加したりしました。

どれも、すごくためになったし、世の中には、いろいろな考え方があることを知りました。その中で、自分に一番合ってるな・奥が深いなと感じたのは、

マザーズコーチングで、それを探求していきたくて、ただひたすら継続しているんです。

 それに加えて私は情にも厚くて、おせっかいおばちゃん気質でもあります。マザーズコーチングを受講してすぐに「私と同じように、子どもと笑顔で過ごす日をもっと増やしたいと願うお母さんたちと一緒にコーチングを学んで、前に進んでいきたい。」とティーチャーの資格も取りました。

落ち込んでも、自分を立て直せる技術

資格を取ってから4年半経ちます。

コーチングを学び続けてきて、本当によかったことは、自分の子育てに自信が少しづつ持てるようになってきたこと、

失敗はしつつも、私が目指す方向はこんな方向かな~という未来への指針は構築されつつあります。

そして、あの、2歳だった息子も先日9歳を迎え、毎日がとても愛おしいことは確か。

以来、息子に対する態度で日々反省はしていますが、後悔は一度もしていませんニコニコ

それは多分、コーチングが、子育てだけではなく、自分自身への声のかけ方にも影響を与えてくれたからだと感じています。

学ぶ前は、失敗したらいつまでも自分を責めていた。それが、学んだ後は失敗しても、失敗を認め、「じゃあ次どうしよっか」と建設的に考えられるようになったからだと思います。

そして、ありがたいことに、私が所属するマザーズコーチングスクールは常に学び続けることができる温かいコミュニティです。これに関しては、また長くなりそうなので、また次回にお話しますね照れ

マザーズコーチングって何?!と気になった方は、コチラをご覧下さい↓

〜1ページでわかるマザーズコーチングスクール〜

最後までお読み頂き、ありがとうございました💕